法人概要

東京武尊会の取り組み

東京武尊会は、特別養護老人ホーム、デイサービス、居宅介護支援、障害者グループホーム、地域包括支援センターなどを運営している社会福祉法人です。
私たちの法人のポリシーは、何よりも“人を大切にすること”。これに尽きると思います。
人というのは、職員及びご入居者様です。 質の高い介護を実現するためには、職員一人ひとりが、職場に満足し、やりがいを感じられるような働き方をする必要があります。 そのため、職員に対して、普段の職場での様子を注視するのはもちろん、生活のバランスは取れているのか、 働きやすい職場になっているのか、といったことは常にチェックしています。

また、ご入居者様一人ひとりの“心と心のつながり”を大切にした、 本来あるべき福祉をめざして運営しており、介護の質には何よりも気を配っています。 働く人にもご入居者様にも「選ばれる法人」になるために、常に改善点を見つけていく努力を続けています。 そのためには、職員の成長あってこそ、私たちの施設全体も成長していく、という考えのもと、 幅広い研修を用意しています。法人の人材能力開発委員会が介護の仕事に直接役立つようなものから、 人生どう生きるか、といった人間教育をテーマにしたものまで、多種多様な研修メニューを用意しています。

東京武尊会では、地域社会との繋がりを深めるため、さまざまな形での地域活動も行っています。 法人内研修の一般的なテーマの研修では、地域のみなさんが自由に参加できるように門戸を開放しています。 また、地域のためにできることはないかと考え、意欲はあっても塾に通えない子どものために「武尊塾」という無料塾を開講しています。 これからも、地域のためにできることを模索していきたいと考えています。

沿革

昭和48年（1973年）東京都青梅市に社会福祉法人武尊会を設立。高齢者福祉サービスをはじめとする社会福祉事業を運営。平成22年（2010年）国際都市東京を代表し、今後の国際社会で貢献していくことを目的に東京武尊会へと改名した。